ニュージーランドには数々の絶景スポットがあります。
旅行で訪れる際には、日本では見られない絶景を見たいという方は多いのではないでしょうか。
私が住んでいるネルソン周辺にも絶景が見れる場所はいくつかありますが、中でも『Cable bay(ケーブル・ベイ)』はその代表的なところといえるでしょう。
しかもあまり知られていない穴場的なスポットなので、行ったことがない人におすすめです!
そこで今回は、ネルソンに来たら絶対に訪れたい cable bayについて紹介します。
ニュージーランドらしい光景が楽しめますよ!
ネルソンで訪れるべき絶景スポット「Cable bay」
ネルソンはニュージーランド 南島にある小さな街ですが、市内はもちろん周辺には絶景スポットがいくつかあります。
以前紹介したエーベル・タスマン国立公園が最も有名な観光スポットで、毎年多くの旅行者が訪れています。
そんなエーベル・タスマンの景色にも劣らないほど、ニュージーランド らしい素晴らしい風景が見られるのがケーブル・ベイです。
ケーブル・ベイはネルソンから車で30分ほどとエーベルタスマンに行くよりも近く、気軽に行くことができます。
また、エーベルタスマンほど広く知られていないので旅行者で混雑するということも少なく、存分に景色を楽しむことが可能です。
私もネルソンに住むまではケーブルベイの存在すら知りませんでした。
しかし行ってみると、圧巻の光景。
壮大でエメラルドグリーンの海と緑が美しい山々、そして山には羊や牛がいて、ここだけでニュージーランド らしい景色を楽しめます。
約3時間ほどのハイキングコースや1時間ほどで到着できるルックアウトがあり、ハイキング好きな方はもちろん、景色を見たり、ビーチでゆっくりしたい人にもおすすめの場所です。
こんな近場に自然を感じられる、わざわざ遠方に行かなくても素晴らしい景色が見られるのは本当に魅力的だと思います。
ネルソンを訪れたら必ずここに行ってほしいと思えるほど推しスポットです!
行き方
ネルソン市内から車で30分ほど北西に行ったところにあります。
残念ながらバスが通っていないのでネルソン市内でレンタカーをして行くか、タクシーで行くのがおすすめです。
どちらにしても何人かで乗り合いして行くと費用がおさえられますよ!
ちなみに駐車場は無料、年間通して行くことができます。
ケーベルベイのルックアウトが圧巻の光景
ケーベル・ベイに到着するとまず透き通った海を眺めることができます。
ここだけでも景色を見たりピクニックをしたりと楽しめますが、ルックアウトからの眺めが非常におすすめです。
ルックアウトまでは1時間ほどのハイキングなので、サクッと登れますよ!
ただ傾斜が少し急なので、こまめに休憩や水分補給してくださいね。
そしてルックアウトまでの道のりが少しわかりづらいですが、ただひたすらにまっすぐ登るだけです!
登っていくとすぐに羊や牛たちに遭遇しますが、そっとしておきましょう。
ルックアウトに向かう途中ですでに景色が素晴らしいです!
登っては振り返ってその光景にうっとりし、また登っては振り返り写真を撮ってを繰り返すでしょう。
そのくらい何度もその景色の壮大さに目を奪われます。
ルックアウトに着くと、本当に1時間足らずでこんな光景が見られるの?!というくらい、360度圧巻の景色が見られます。
上から見下ろす綺麗なブルーの海とそこに広がる山々のコントラストがとても美しく、ずっと眺めていられるほどです。
ここに来たら、ほかの有名ハイキングスポットに行かなくてもいいのではと思えるくらいダイナミックでニュージーランドの自然の美しさを感じられるでしょう。
特に冬の期間の晴れの日を狙うと、訪れる人が少ないのでその景色をひとりじめにできちゃいます。
私は夏も冬も来たことがありますが、冬の方が人が少なくておすすめです。(夏でも人で混雑することはないです)
夏に行く場合は、影になる気などがないので日差しが強いです。
そのため朝早い時間帯か夕方の暑さが引いた時間帯に行くのがいいでしょう。
日焼け止めや帽子も必須ですよ!
逆に冬の場合は、太陽がのぼっている昼の時間帯がおすすめです。
登ると熱くなってきますが、すぐに寒く感じる場合があるので脱ぎ着しやすい格好で行くのがいいと思います。
ネルソン周辺にはほかにもたくさんの自然を感じられる観光スポットがたくさんあります。
ニュージーランドに旅行やワーホリで訪れる機会がある方は、ぜひケーベル・ベイに足を運んで実際の景色を自分の目で感じてくださいね!
ネルソンのおすすめ観光スポットはほかにも☆↓
まとめ
ネルソンの穴場的絶景スポットケーブルベイについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
何度訪れても素晴らしい光景が見られる私のお気に入りスポットのひとつです。
あまり人気になってしまうと観光客でいっぱいになってしまうので、機会がある方はそうなる前に訪れてみてくださいね!
コメント