今までブログを始めてからニュージーランドに留学やワーホリに関する質問をいただいたことがありました。
そこで今回は, その質問と私がお答えした内容をシェアしていきたいと思います!
ニュージーランドに留学やワーホリを検討中の方はぜひ参考にしてみてください☆
Q. ニュージーランドに留学を予定していますが、日本人の比率は多いですか?
A. 語学学校の中での話の場合、日本人はどこの語学学校にもいると思いますし、その比率も他の国籍の人と比べても高いといえます。(もちろん語学学校によります)
全体で見た日本人が住んでいる比率という視点では、都市と田舎では差があると思います。
オークランドのような大きな都市であると、やはり語学学校の数や利便性が高いなどから日本人留学生も多くなり、田舎にいくほどその人数も少なくなります。
私が住むネルソンに関していえば、他の都市に比べると数は圧倒的に少ないといえますが、住んでいる人はいます。
英語を学ぶという視点から、「日本人を避けたい」と感じる人は多いですよね!
しかし「日本人が多いかどうか」ということよりも「いかに自分で英語環境を作るか」ということのが遥かに大切です。
日本で英語を習得してる人がいるように、大事なのは住む場所ではなくどれだけ英語に触れるかなのです。
こちらで詳しく解説しています!↓
私の経験談でいえば、カナダ時代に1年で初級から英語を習得した子もいれば2年以上いても全く話せない子もいました。
1年で習得した子は、常に英語に触れる環境を自分で作っていました。
語学学校には日本人もたくさんいましたが、彼女はいつも他国の友達と一緒にいて、日本人とも英語を使用していました。
単語を調べるときも英英辞典で調べ、言葉の変換も英語でできるように習慣づけていました。
一方の2年以上いても全く話せない子は、常に日本人と一緒にいました。
語学学校でも職場でも。
このように同じ語学学校に通っていても、自分の行動次第でいくらでも変わってくるんです。
もし本気で英語を習得したいと感じるのであれば、日本人がいてもいなくても、自分で英語環境を作ることを重視して生活していくといいと思います!
Q. ニュージーランドに8ヶ月くらい滞在しようと思うのですが、とても小さな国なので飽きたりしないか不安です。住んでみてどうでしょうか?
A. 個人差があると思うので、一概にはっきり言えないですが、もし飽きるかもしれないという不安があるのであれば飽きさせない対策を考えてみてはどうでしょうか?
滞在する8ヶ月は, 長い人生で見てもとても貴重で特別な期間だと思います。
できるだけ有意義にさせるためにも、ある程度事前に予定を立てておくといいですよ♩
例えば、その内の何ヶ月かは現地で働いて残りの時間をニュージーランドを旅行したり、ファームジョブのようにニュージーランドならでは体験にトライしたり。
ファームジョブは多国籍でたくさんの友達を作りやすい環境です。
英語を学びながら働いて、他の国の友達も作って、一緒に旅行行くというのもありですね!
ニュージーランドでやってみたいことをリストアップしておくのもおすすめですよ☆
こちらの記事で具体的に紹介しています!↓
Q. ニュージーランドにワーホリ予定です。貯金はどれくらいあるといいですか?
A. まず、学校に行くか、すぐに仕事をして働くか、によっても変わってくると思います。
学校に行く場合は、学費やその間の滞在費(もし働かない場合)も必要なので見積りも多くなります。
逆に、すぐに働く場合は到着して数週間くらいの生活費があれば十分だと思います。
少ないと飛行機代を除いて20-30万で来ている人もいれば、100万円貯めて学校や旅行代に当ててる人もいます。
多いに越したことはないですが、自分がこれくらいあれば安心だなと感じるくらいでいいと思います!
人間いざとなったらどうにかなるものです笑
Q. ニュージーランドの田舎の方は、仕事は見つかりにくいですか?
A. 何の仕事をするのかにもよると思います。
数で言えば、確かに大きな都市より田舎の方が選択肢は減ります。
しかし仕事探しで共通しているのが「英語力」と「経験」です。
もし日本食レストランなど以外のローカルでの仕事を探す場合は特にです。
雇い主側からすると、ワーホリビザのような限定の期間だけ働く人を雇うよりも長く働ける人を雇いたいのが心情です。
そのため、雇ってすぐその仕事に順応できる「経験」があるほうがトレーニングの手間が省けるので、雇われやすいです。
逆に英語力に長けていると、経験が浅くても教えれば理解できると認識されるので、雇ってもらいやすいです。
何の仕事がしたいか決まっている場合は、自分に足りないものは何かを考えて日本で準備しておくといいですよ♩
例えば、やりたい仕事のアルバイトを日本でしてみたり、英語力を伸ばす勉強をしてみたり。
何の仕事でもこだわらない場合は例え田舎で仕事の数が少なくても、どこかは雇ってもらえます!
人間、切羽詰まったら必死に行動します笑
思うように見つからなかったら都市を変えればいい話なので、まずはトライしてみましょう!
『英語力』と『経験』についてはこちらの記事でも解説しています!↓
まとめ
解答が長くなってしまいましたが、実際にこのような感じで自分の経験から答えさせていただきました♩
私もカナダに行く前は、色んな人のブログを読んだり、海外留学経験者の友達の話を聞いたりして参考にしていました。
そんな風に私も少しでも手助けができていたら嬉しいです!
もし質問がある方がいれば、私のインスタのDMからくださると早く解答ができるのでどうぞ→@ainz0612
あくまで私の経験と個人の視点になりますが、ぜひ!
また質問を受けることがあればシェアしていきたいと思います!
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