ワーホリ中にストレスが溜まっている人に送る知っておきたいマインドリセット法

海外の夕日 ワーホリ・留学
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ワーホリや海外で過ごしている方の中に、ストレスを感じてしまう人は少なくありません。

慣れ親しんだ土地を離れて異国で過ごすことは、やはりハードなこともたくさんあります。言葉や文化、価値観の違い、さまざまな国の人たちが住んでいるからこそうまくいかないことも。

特に、初めてのワーホリや海外生活だとストレスを感じやすいと思います。私も初めてワーホリをしたときは、生活環境の変化などでストレスを感じることが多くありました。

 

そこで今回は、現在ワーホリなどで海外に住んでいる方に向けてストレスを抱えたときに実践してほしい気持ちの切り替え方、マインドリセットの方法を紹介したいと思います。

アインズ
アインズ

この記事が前向きになれるヒントになったら嬉しいです!

 
 

ワーホリ中にストレスを抱えることは当たり前

ニュージーランドの海と自分

ワーホリや留学などで海外生活をしていると、日本で抱えるストレスとはまた違うものを感じることがあります。

初めての土地で知らない人が多い中、すべてが新しいことばかり。その中で言葉の壁やそれぞれの国にある文化、考え方や価値観の違いという環境に直面します。さまざまな環境の変化からストレスを抱えてしまうことは当たり前であり、多くの人が感じています

もし今ストレスを感じているなという方がいたら、自分だけではないと思ってほしいです。

 

私も初めてワーホリでカナダに飛び立ってから生活に慣れるまで、また新しい職場環境などでストレスを感じることがありました。さらに自分の英語力の低さに何度も自己嫌悪に陥ったり、うまくいかないことにイライラしてしまったり、楽しい日々だけでなく苦しくて辛い経験もしました。

しかし、こういった経験は私だけでなく多くのワーホリや留学生活をしている人が通るものだと思います。

 

日本を出ていろいろな理由で海外生活をしている人は想像以上にたくさんいます。ストレスを感じる理由はそれぞれ違うにしても、自分だけがつらい、苦しいというわけではありません。

思い通りにいかなかったり、見えない壁と戦って苦しくなっていたり、つらいことがあったり、皆世界のどこかで頑張っています。

その人たちは皆あなたの同志です!

もし今ひとりで抱え込んでしまっている方がいたら、そのことを忘れないでいてほしいと思います。

そして今回紹介するマインドリセットの方法を実践して少しでも気持ちが楽になってもらえたらと思い、シェアしていきます。

 

 

 

ストレスの原因は何かを考える

バリの夕日

何かやる気になれない、ネガティブなことばかり考えてしまう、というようにストレスを感じたらまずその原因は何かを考えてみましょう。原因を探ることで、解消する方向に持っていくことができます。

ワーホリ中に感じてしまう主なストレスの原因を以下にまとめてみます。

・英語力が伸びない、思うように会話ができない

・日本の家族や友だちと会えない

・生活に慣れない

・職場環境が合わない

・理想や目標とする自分の姿と現実のギャップを感じる

そのほかにもさまざまな悩みを持っていたり、壁を感じていたりする人もいるでしょう。

以上のようになぜ今自分は辛いのか、苦しいと感じているのかを考え、理由を探ってみるてください。原因がわかると意外と解決策が浮かぶものです。

 

上記であげたストレスの原因から解決策の一例を以下に導き出してみます。

・英語力が伸びない、思うように会話ができない
英語力をあげるための勉強や行動をする

・日本の家族や友だちと会えない
メールやスカイプなどを利用して定期的に連絡を取り合う

・生活に慣れない
時間が解決すると信じて、身を任せてみる

・職場環境が合わない
違う仕事を探す

・理想や目標とする自分の姿と現実のギャップを感じる
理想や目標を少し下げて考えてみる、必ず達成できると信じて現実を受け入れる

このように自分の悩みやストレスの原因から、うまく切り替えを行って解決策を見出すことは難しくありません。

むしろ解決する方法を知って知っているけど、気持ちが追いつかないという方は多くいるのではないでしょうか。一度悩みの渦に入ってしまうと抜け出せないときもありますよね。

どうしても前向きになれない気持ちをどのようにマインドリセットしていくか、次で紹介していきます。

 

 

 

 

ワーホリ中にストレスを感じたときに実践したいマインドリセット法

ネルソンの海

それでは、ワーホリなど海外滞在中にストレスを感じたときに行うマインドリセットの方法を紹介します。

私は海外生活も4年目になり、当たり前ですが1年目のときよりは環境の違いに慣れることができやすくなっています。

もちろん今でもストレスを感じることはありますが、以下で紹介する方法を実践することによって気持ちを楽にしています。1年目のいろいろなことをハードに感じていた自分に教えてあげたいくらいです!

皆さんの中で実際に今ストレスフルな毎日を過ごしている方がいたら実践してみてくださいね。

 

ありのままの自分を受け入れる

最も私が過去の自分に言いたいことが、この【ありのままの自分を受け入れる】ということです。

自分が理想とする英語力と今の自分を比べて、何度も何度も落ち込みました。なんでこんなに話せないんだろう・・と。

ほかにも人によっては仕事で失敗したり、よくないことが起こったり、うまくいかないことがたくさんあると思います。しかし、そんな自分も紛れもない自分なのですべてを受け入れることができたら、とっても楽になれます。

 

英語力がない自分、失敗した自分、落ち込んでいる自分・・。「こんな自分じゃダメだ!」と責めていても苦しくなるだけです。

あなたは海外に来てまったく違う環境に飛び込んでいるとても勇敢な人です。よくないことが起こるとしたら必ず良いことも起こります。むしろ開きなおって「ま、いっか」と思えるくらい自分を否定せずまるごと受け入れてみましょう

ありのままの自分を受け入れることは、実はストレスを極度に抱えないための方法でもあるのです。

 

自分と人は違うことを意識する

多くの人がやってしまいがちである他人と自分を比べてしまうこと

「なんであの子はこんなに英語が話せるのに自分はできないんだろう」「なんであの子は友だち作りもうまいの?」など、周りの人と比べてしまい自分を卑下してしまう人が少なくないのではないでしょうか。

よくないとはわかっていても、つい比較してしまうときがありますよね。

しかし、自分と人を比べてネガティブになることは不要な気持ちです。

 

比べる対象は常に自分

そうしないと人の目線で常に物事を考えてしまい、自分の良さや目標までも見失ってしまいます。

 

人は人、自分は自分

比べてしまいそうになったときは、このことをより意識的に言い聞かせるようにしましょう。人にはないものをあなたは持っています。

 

過去ではなく未来にフォーカスする

起きてしまったことはもう変えることはできません。過去を振り返って嘆いていても、辛さが増すだけでその事実自体は消えないのです。

そうであるなら、未来に目を向けて今からできることをしていきましょう。大きく行動しなくても、過去を振り返らないということだけで一歩前進、心意気も変わって来ます。

英語力を上げるために洋画をみたり洋楽を聞いたり、次の仕事に行くときは自分から話しかけてみたり、行ったことのない場所に行ってみたり、何でも良いのです。

今の行動は必ず未来に繋がっています

時間をムダにしないためにも、未来にフォーカスして物事を考えてみましょう!

 

自分には帰る場所があると心に留める

海外生活において何か壁に直面することがあって逃げ出したくなったとき、自分には帰れる場所があることを思い出してください。

ずっとそこにいなくてはいけないというルールはなく、すべて自分で選択できるのです。

何か嫌なことがあったとき、うまくいかないことが起こったとき、あなたには日本という帰る場所があって、支えてくれる人がたくさんいます。つらいときは日本の家族や友だちと連絡をとってストレスを発散させるのもいいし、最終的には帰るという選択をとってもいいのです。

自分の人生は自分で決めるものなので、周りが何と言っても自分が後悔しなければどんな選択をしてどんな道を選んでもいいわけです。

つらくなったときは自分には母国があること、選択肢があることを心に置きましょう。

 

つらい時間は一生続くわけではないと知る

ストレスを抱えながら毎日を過ごしていると、ずっとそんな日々が続いてしまう感覚になることがあります。

しかし、そんな日々は一生続くことはありません

 

これまでもさまざまな壁を乗り越え、楽しい日々を過ごして来た経験が誰でも必ずありますよね。今のつらい時間は必ず乗り越えられる、そして長くは続かないことは自分の経験から証明されています。今はつらくても、その分もっと楽しいことや嬉しいことがこれから起こります。

そのことを思い出し、できるだけ気持ちを奮い立たせて前を向いていきましょう。

今までの数々の壁を乗り越えて来た経験を自信に変えて、新しい日々を過ごしていく感覚で過ごしてみてください

 

 

 

まとめ

今回紹介した、ストレスを感じたときに実践したいマインドリセットの方法を再度以下にまとめます。

・ありのままの自分を受け入れる
・自分と人は違うことを意識する
・過去ではなく未来にフォーカスする
・自分には帰る場所があると心に留める
・つらい時間は一生続くわけではないと知る

気持ちをうまく切り替えることができたら、自分自身が楽になれると思います。

自分を大切にすることは、自分の人生を楽しく充実したものにするために欠かせないことと言えるでしょう。

慣れない海外生活の中でネガティブになってしまうことがあっても、自分を大切に、できるだけ前向きに日々を過ごしてください。

ワーホリの生活は、限られた時間の中で日本では得られないことがたくさんあります。楽しいこともつらいこともすべてが自分の経験値となって返ってくるので、存分にその日々を感じながら生活していきましょう。

今回の記事が少しでも心が前向きになれるきっかけとなりますように!

 

 

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