ワーホリ渡航前にできる海外のカフェ・ローカルジョブをゲットしやすくする方法

海外生活
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ワーホリを予定している方の中には、海外で働くことを楽しみにしている方が多くいるのではないでしょうか。

現地の人に混ざって働くことができるのは、なかなかない体験でありワーホリならではの特権だと思います。

中でもカフェで働きたいと考える人は多く、人気の職場のひとつです。

 

そこで今回は日本にいる間にできるカフェの仕事を現地でゲットしやすくする方法を私の経験から紹介していきたいと思います。

カフェでなくても現地での仕事探しのヒントになると思うので、海外で働きたいと考えている人もぜひぜひ参考にしてくださいね!

アインズ

海外で働く経験はワーホリの醍醐味ですよね!

海外のカフェで働く

ワーホリで海外に渡航予定の方の中に、どんな仕事に就きたいか、どんなところで働きたいかと考えている人はどれくらいいるのでしょうか。

私は渡航前に現地のカフェで働きたいと漠然と思っていました。趣味のひとつがカフェめぐりであるくらいカフェの雰囲気やコーヒーが好きだったのと、日本でのバリスタ経験を活かしたいと考えたからです。

 

ワーホリ1カ国目のカナダに渡航したときは英語力もままならなかったのですが、有名なチェーン店と地元の人がくるようなローカルカフェの仕事をゲットすることができました。

職場がほとんど英語環境で、お客さんもほぼローカルの人だったのでかなり英語のスキルアップにつながったと言えます。

カナダでは、とにかくカスタマイズをするのが定番なのではじめはすべてを聞きとることがかなり大変でしたが、お客さん自体がとても優しいこともあり、慣れてくるとすんなりオーダーを取れるように。

 

英語力がとぼしい中で慣れない環境に飛び込み、違う文化の中で働くのは辛い感情になることも多々ありました。しかし、それ以上に学ぶことが多くて本当に良い経験をしたなと思っています。

 

2カ国目のニュージーランドでもいくつかカフェの仕事をゲットし働いたのですが、カナダでの経験があったからこそだなと感じます。

 

海外のカフェはお客さんとの距離も近く、自然と会話が生まれているのがすごく素敵でコミュニケーションをより大切にしているのがわかります。また、お客さんの反応がダイレクトに返ってきて、必ず飲み終わったら「Thank you!」や「Your Coffee is great!」など感想を言ってくれるのが嬉しいことのひとつです。

 

皆さんの中に海外のカフェで働きたいと考えている人がいたら、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

私のように日本での経験がなくてもカフェで働いている人を見てきたので、チャンスは誰にでもあると言えます。

しかしその中でも仕事を得るために必要だと感じることがあるので、次で紹介していきますね!

 

 

大切なのは「経験」と「英語力」

私が今まで海外生活をしてきた中で、仕事を得るのに大切だと感じたのが経験英語力です。これはカフェの仕事に限ったことではなく、海外で仕事を得るときに重要な要素だと感じます。

 

経験」は今までその仕事の経験があるかどうかで、海外では最も重要視されているものです。海外での経験がなくても日本で同じような職業に就いていたり、仕事をしたりしたことがあれば有利に働きます。

例えばワーホリの多くの人が仕事をするレストランジョブ。今までレストランで働いた経験がある人は、アルバイトでも短期でもメリットとなります。

特にキッチンでの仕事は技術職と見なされる場合も多く、日本でシェフとして働いていた人はかなり優遇されるでしょう。

 

そして私たちのようなワーホリはビザの期限があるため、雇用する側からすると人件費がかかるのでなるべくトレーニングせずに雇える、経験がある人を雇いたいのが本音です。

逆に経験があれば、英語力に自信がなくても採用される確率が高まります。同じようにカフェでの仕事も、バリスタの経験などがあれば仕事をゲットしやくなりますよ。

 

英語力」については、文字通り英語力が高いほどローカルでの仕事が得やすくなります。たとえそれまでに経験がなくても、英語力があればトレーニングすることでできるようになると考えられるので採用されやすいのです。

私がカナダで働いたカフェには、かなり英語力のある日本人の男の子が働いていました。彼は日本でのカフェの経験が全くなかったのですが、英語力があったため採用され、トレーニングを経て一人前に働いていました。

彼のように英語力があれば経験がなくても仕事を得られるので、日本にいるうちにできるだけスキルアップするといいと思います。

 

 

 

ワーホリ渡航前にできること

それでは上記で挙げた海外で仕事を得るために大切な「経験」と「英語力」を踏まえて、ワーホリ渡航前にできることを紹介します。

ある程度現地でやりたい仕事がある人で行くまでに時間がある人は今から準備しましょう。

 

 

日本で経験をつける

海外でやってみたい仕事がある人は、日本で経験を積むことをおすすめします。どのくらいの期間でもいいので、アルバイトなどでトライしてみましょう。

経験があるのとないのでは雲泥の差があります

少しの期間だけでもその仕事に触れることによって、自分自身も予習をすることができます。

 

人気のカフェでの仕事は特にコーヒーを作る作業をやっておくといいでしょう。マシンの使い方やミルクのスチームの仕方などは世界共通でほぼ同じと言えます。もちろんマシンはお店によって異なりますが、ノウハウを知っておくとどの機械でも対応可能です。

バリスタのスキルは海外ではかなり重宝される職業で、コーヒー文化が根強いニュージーランドやオーストラリアでは特に重視されます。

ラテアートのスキルはオーストラリアでは必要ですが、カナダやニュージーランドでは品質が良いものを作れれば問題ないです。(もちろんお店の意向によって異なります!)

 

会社員の方で渡航前ギリギリまで働くという方以外は、できるだけ時間を作って経験をつけることに目を向けてほしいと思います。

 

 

英語力を伸ばす

英語力が高けれべ高いほど自分の就きたい仕事につける可能性が大きくなるので、できるだけ渡航前にスキルアップをしましょう。

 

レストランやカフェなどの仕事は多くのワーホリの人が就く職業です。

そこでおすすめなのがその環境で使いそうな言葉や言い回しを覚えておくこと

例えばレストランのサーバーの仕事だとお客さんを席に案内してオーダーを取りにいく作業があります。このときにお客さんに何と英語で声をかけるのか、どのようにオーダーを取れば良いのかなどを調べて覚えておくようにしましょう。

これらはさまざまな英語教材の本ウェブサイトなどで紹介されているので、簡単に調べることができます。

私も渡航前はiPodに接客で使われるフレーズ集を入れて、移動時間などで聞いていました。基本的な英語力を伸ばすのと並行してこれらの勉強もしておくと、実際に働くときに活用できます。

 

 

 

 

とにかく積極的にアプライしよう

海外で仕事を探すときは、とにかく積極的にアプライ(応募)するようにしましょう。

国や地域によってメジャーな求人サイトがあるので、もちろんそれを使うことも良いのですが、直接お店に出向いてレジュメ(履歴書)を渡す方が早く見つかる場合もあります。

 

実はサイトには求人を出してないけれど募集していたり、応募してきたレジュメを見ていなかったりすることが少なくないからです。

 

私は両方の方法で仕事探しをして実際にゲットしましたが、自分の経験と周りの人の様子を見ると直接出向く方がすぐ採用となるケースが多いなと個人的には感じました。

また、そのお店の雰囲気や働く様子なども見ることができるのも直接行く方法の良いところだと思います。

 

応募したけれど返事がこないというのは海外では当たり前に起こることなので、めげずにどんどん気になったところにアプライしてみてくださいね!

 

 

まとめ

今回紹介したことをもう一度以下にまとめます。

・海外で仕事をゲットするには「経験」と「英語力」が大切
・そのためには、やりたい仕事の経験を日本で積むこととできるだけ英語力を伸ばすことが重要
・実際に仕事探しをするときは、直接お店に出向くなど積極的にアプライする

これからワーホリや留学で海外に行かれる方は、ぜひ今回の記事を参考にカフェや自分のやりたい仕事に就けるよう準備していきましょう。

現地の人の中で働くことは日本では体験できない貴重な時間となります。英語のスキルアップはもちろん、文化の違いやコミュニケーションの取り方など学べることがたくさんあります。

そんな成長の機会でもある、海外での就業体験。

皆さんが海外でやりたい仕事に就いて充実した日々を送れることを祈っています!

 

 

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