カナダでワーホリ予定の方必見!語学学校選びのポイントや通う期間とメリット

バンクーバー風景 カナダ(バンクーバー)
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ワーホリで語学学校に行って英語力を伸ばしたい!と思う方はたくさんいると思います。

カナダは発音のクセなどもなく、私たちが習ってきたアメリカ英語とほぼ同じ。

そのため英語を習得する場所としてとてもおすすめです。

 

しかしカナダにはたくさんの語学学校があるので、初めて留学する方にとってはどのように語学学校を探したら良いのか、どの学校が自分に合っているのか迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、私の経験からカナダでの語学学校選びと通う期間やメリットなどを紹介していきたいと思います。

 

アインズ
アインズ

自分に合った学校を選ぶことで、より充実した留学生活を送れますよ!

 

海外で語学学校に通ってみよう

ワーホリを検討している方の中には、現地で語学学校に通って英語を身につけたい、いろいろな国籍の人がいる中で英語を勉強してみたいと思う方はたくさんいるでしょう。

私もそのひとりでした。

 

きちんと英語を習得したいという気持ちはもちろん、憧れの海外生活の中でいろいろな国の人と友だちになりたい、日本では経験できない留学生活を送りたいと、とてもワクワクしていました。

カナダは世界中から留学生がたくさん訪れる国なので、語学学校の数がとても多く学校によってもコース内容や特徴など違いがあります

また、人によってどんな学校に通いたいか、授業を受けたいかというのも異なるでしょう。

その中から自分の希望に合う学校を見つけるのは簡単なことではありません。

私の場合もたくさんの学校の中から実際に学校見学などをして決めました。

 

費用も発生するし、そこである程度の時間を過ごすことになるので語学学校選びはとても重要だと思います。

 

せっかくの特別な期間なので、より自分の納得のいく学校を選びたいですよね!

 

そうして選んだ学校での生活はとても充実したものになり、一生忘れられない特別な経験となるはずです。

 

私もそこでできた友だちとは今でも連絡をとっているし、英語だけではなく多くのことを学び、過ごした時間だったなとあらためて思います。

もし今海外で語学学校に通うことを予定している人には、英語を身につけることはもちろん、限られた時間をたくさんの楽しい思い出でいっぱいに過ごしてほしいです!

 

 

 

語学学校の選び方

カナダのオフィス

まず、私が実際に経験した中から自分に合った語学学校の選び方を紹介します。

カナダの中でもバンクーバーやトロントなどの都会に住む予定の人は、語学学校の数も多いのでできるだけ早めに自分はどんな学校に通いたいかしぼっておきましょう。

 

ここでの項目と自分の希望とを照らし合わせて考えてみてくださいね!

私が選んだ基準もシェアしているので参考になればと思います。

 

語学学校でどんなことを学びたいか

語学学校に通いたい!」と思ったら、まず自分の英語力のどの点を伸ばしたいか、学びたいことは何かについて考えるのがいいと思います。

ひとつの語学学校の中でもさまざまなコースがあるので、始めにそこから決めていきましょう。

 

例えば「聞く、話す、読む、書く」と総合的にスキルアップしたい、会話力を上げたい、就・転職のためにビジネス英語ができるようになりたい、TOEICの点数を上げたい・・など。

私の場合は、だいぶ英語から遠ざかっていたので総合的に学べて、さらにスピーキングと発音のコースがある学校を探しました。

 

 

小規模と大規模学校はどちらがいいか

これはどちらにも良い点があるので、どんな環境で学びたいかにもよるかと思います。

 

小規模学校のメリットは、アットホームな雰囲気でクラスや学校全体で仲良くなりやすいです。

先生との距離も近く、先生が生徒をひとりひとりの弱点なども見てくれやすくもなります。

 

大規模学校のメリットは、とにかくたくさんの友達ができること

イベントもたくさんあるので、英語取得以外にも楽しめる場が多いです。

また、学べるコースが多かったり校内設備も整っていたりします。

小規模学校と比べると、生徒の数が多いので先生との距離が多少感じる場合も。

 

私のおすすめはどちらの規模でも良いのですが、クラスは少人数の方がいいと思います。

少人数はクラスが10人以下のところで、10人以上になると発言する回数も減り日本で受けてきたような受け身の授業になってしまいます。

この授業スタイルでは、伸びるものも伸びないです!

少人数であればあるだけ先生もどんな生徒かを把握しやすいので、弱点をうまく引き上げてくれます。

私は実際に小規模クラスに通っていて、正解だと感じました!

 

 

国際色

滞在地や通う時期によっても生徒の出身国は変わってきますが、できるだけ国際色豊かなところを選ぶといいと思います。

国際色は学校のパンフレットやサイトで、外国人比率として記載しているところがほとんどなので確認してみてください。

わからない場合は、留学エージェントに聞いたり実際に学校見学のときにみるといいです。

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バンクーバーはローカルも留学生もアジア人が非常に多いです。

そのため語学学校に行くと日本人や韓国人がとても多く通っています。

しかし比率的に少ないとはいえ、そのほかの国から来ている留学生もいます。

できるだけたくさんの国の人たちと関わることで色々な国の友達ができるし、お互いの文化を学べる機会にもなります。

 

そのほかにも、いろいろな国の人の英語を聞くことも国際色が豊かな学校に通うメリットといえるでしょう。

英語をいろんな国の人と話していると気づくのですが、国によってアクセントの違いがあります。

日本人同士で英語を話していても聞き取れるのは、お互いに同じ発音のアクセントがあるからです。

そのため、できるだけ多くの国の人と会話することで、特有のアクセントやクセがあっても英語を聞き取れるように耳を慣れさせるのがリスニング力向上につながります。

 

これが結構大切で、英語は世界共通語であり、ネイティブだけが話すものではありません国が違う多くの人たちと話すための言語です。

 

よりネイティブに近い発音で会話できればもちろんいいですが、母国語でないとどんなに流暢でも、発音のクセやアクセントは付きものです。

カナダは移民大国なので、本当に多国籍な人が住んでいます。

たくさんの国の人と英語で会話できるようになるためにも、できるだけ国際色豊かな学校を選びましょう!

 

英語を話せるようになるためには、とにかくたくさん会話することが大切です。

うっかり母国語を話さないようにするためにも、自分と違う国の人とできるだけ多くの時間を共に過ごすのがおすすめですよ☆

 

 

日本人カウンセラーが常駐しているか

語学学校には日本人カウンセラーがいるところといないところがあります。

初めての留学、英語に自信がないという方には日本人カウンセラーがいるところがいいでしょう。

 

語学学校では英語習得のために母国語禁止のルールがあるところが多いですが、カウンセラーとは母国語で話してよく、学校や生活のことを相談できます。

日本人カウンセラーがいない学校では、何か相談や悩みごとがあっても英語が話せないと伝わらなくて解決できません。

 

何より同じ文化であるので、悩みに共感してもらいやすくすぐに気持ちを理解してくれます。

 

私が選んだ学校にもそれぞれの国のカウンセラーがいましたが、毎日放課後に皆いろんな相談をしていましたよ!

実際に私も英語や授業、仕事の相談などをしましたが、本当にカウンセラーの方がいてくれてよかったなと感じました。

私はとにかく英語を使いたかったので、カウンセラーともほぼ英語で会話してましたが、そういうこともできます。笑

 

 

語学学校は実際に見学してから決めるのがおすすめ

上記のことを踏まえて、自分の学びたいコースや学校の雰囲気に合わせて選んでみてください。

そして学校は自分の目で見てから入学することが本当におすすめです!

 

実際に私は、いくつかの学校見学をしてクラスの雰囲気や先生とのやりとりを見て決めました!

エージェントの方からおすすめされたところは授業内容はよかったけれど、生徒が日本人と韓国人しかいなかったり、先生の雰囲気がちょっとなぁ・・と感じたところもありました。

 

実際の雰囲気というのは、やはり目で見ないとわからないです。

 

せっかく費用を払って特別な時間を過ごすわけなので、納得できるところをぜひ選んでほしいと思います!!

 

 

 

 

語学学校に通う期間

ちまたでは、語学学校に通うのは3ヶ月くらいが基本とされています。

これは個人差はありますが、英語初心者が何となく何と言っているかが聞き取れて、基本的なことが言えるというレベルです。

クラスのレベルがひとつ上がるくらいの期間でもあります。

 

学校に通う期間は予算にもよりますが、長ければ長いほど強制的に英語に触れる時間も長くなるので伸びるとは思います。

 

ただ、語学学校で習う英語は日常会話で使われるものと少し違いがあるので、学校での過ごし方にもよりますが、単に語学学校に行ったからといって話せるようになるわけではありません。

そのため、無理に長い期間通わなくても英語を習得することはできます!

 

私は、ワーホリ経験者の情報を集めているうちに語学学校ではなく現地で働く方が、いわゆる生きた英語取得につながると感じたので、始め語学学校は1ヶ月でいいかなと思っていました。

これは経験として語学学校に行ってみたいというのと、友だち作りのためです。

 

 

しかし1ヶ月は本当に早すぎました!笑 

 

クラスに慣れるのにまず1ヶ月必要です。

友だちもできてようやく学校生活に慣れて来て楽しくなってきたなーと感じたのが大体1ヶ月くらいでした。

そして2ヶ月に変更。私としては、2ヶ月で十分かなと感じました。

 

やはり結果として、現地で働いた方が英語は伸びます

特に、ローカルで職場環境が英語であればあるほど。

そういった職場では語学学校で教わらなかったネイティブが使う言い回しや単語などがあふれています。

 

もちろん語学学校でも使える英語は教わりますが、それよりもさらにという感じです。

 

そのため語学学校ではあんなにできるようになったのに、職場じゃ全然わからないよー!と感じることが多々あります。私もこの悲劇に遭遇しました。笑

 

あくまで個人的な意見ですが、ワーホリ期間中に語学学校に行く場合は1〜3ヶ月予算と時間もある、しっかり語学学校で学びたいという方はワーホリではなく観光ビザで渡航し、語学学校でしっかり学んだあとにワーホリに切り替えるというのがいい方法だと思います。

語学学校で学ぶことはいつでもできますが、現地で働くという経験はなかなかできることではありません

ワーホリビザは、取得しているだけで現地で制限なく働くことができる特別なビザです。その1年という限られた時間を学校で大半過ごすのはもったいないと思うのです!

 

 

 

 

語学学校に通うメリットは英語だけじゃない

外国人女子

じゃあ語学学校に通う必要はあるの?と思う方もいるかもしれないですが、これはあります!!

というのも、語学学校のいいところは英語習得以外にもあるのです。

私が実際に語学学校に通って感じた、英語以外に通うメリットを2つ紹介します。

 

友だちを作りやすい

もちろん職場などでも友だちができる機会はたくさんありますが、学校に行った方が自然と仲良くなりやすいです。

仲の良い友だちがたくさんできると、ワーホリ生活がものすごく充実します!

 

私の場合も語学学校でできた友だちと一番遊んでいました

一緒に旅行に行ったり、お互いの悩み相談やらいろんな話をして、とても深い付き合いとなりました!

あのとき語学学校に行っていなかったら会えてなかったと思うと、行って本当に良かったと感じるし、学校以外でこんなに深く付き合える人と出会えていたかというと、自信がないです。

すぐにいろんな人と仲良くなれる環境なのは、語学学校が一番だと思います!

 

 

情報が多く手に入る

語学学校に通うと、さまざまな情報が得られるのもメリットです。

特に仕事探しについて。

家はクラスメイトが自分の次に入居する人を探していたり、インストラクターの知り合いの人がルームメイトを探したいたり、などがあります。

サイトで探すよりも、人づたいの方が実際に住んでいた、知り合いのつてということで安心感があるでしょう。

オーナー側もこの人の紹介のルームメイトなら大丈夫だろうと信頼しているので、優先的に入居を考えてくれます。

反対に、この家はちょっと・・という情報も入るので家を探すときの参考になります。

 

仕事探しについても同じで、求人を出す前に「あそこのカフェで今募集してるみたいだよ」「クラスメイトが今自分が働いてるとこで募集しているよ」など情報が入ります。

学校に常駐してるインストラクターはとても詳しいので「ここは働きやすい環境だよ」とか、「ここはローカルだけど日本人も採用してるよ」とか学校に通ってるからこそ知れる情報があります。

 

実際に家や仕事探しは、この人づたいコネがとても有効です。

私も家や仕事を友人から紹介されて得たこともあるし、私が紹介したこともあります。

普段から周りの人に「こんな家、仕事を探している」といっておくと紹介されやすくなりますよ!

 

 

まとめ

さて、語学学校について私の経験から選び方やおすすめの通う期間やメリットを紹介してきましたがいかがでしょうか。

少しでも参考になっていたら嬉しいです!

語学学校での思い出や友達は本当に一生の宝物です。

これから海外生活を始めて語学学校に通う人には、そんな素敵な日々をぜひ楽しんでほしいと思います。

 

 

 

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