ワーホリに行きたい!でも、おすすめの国はどこだろう?
私に合ってるところは?
ワーホリや留学を検討中の方にこのような疑問を持った方は、多いのではないでしょうか?
私も初めてワーホリに行く前はどこの国が1番おすすめで、自分のやりたいことを叶えてくれるのか悩みました。
特に人気のワーホリ渡航国であるカナダ、オーストラリア、ニュージーランドで迷っている方は多いのではと思います。
ワーホリの経験は一生に一度と考えている方も多いので、その中からひとつに絞るのは難しいですよね。
そこで今回は、ワーホリで人気の3国すべてに実際に滞在した私が考えるおすすめの国を目的別に紹介していきます。
これからワーホリや留学に行こうと考えている方はぜひ参考にしてくださいね!
ワーホリでおすすめの国は?人気3カ国(NZ・カナダ・オーストラリア)徹底比較
「ワーホリに行きたい!」と感じたら、まず始めに行うのが国選びですよね。
海外での限られた時間を過ごすため、迷ってしまう方が多いと思います。
私も初めてワーホリに行くときは国選びで相当悩みました!
数あるワーホリ協定国の中でも人気を誇るカナダ、オーストラリア、ニュージーランド。
ネイティブの英語が学べる環境であり、日本人にとって親しみやすいイメージがとても強いですよね。
そのため、この3カ国の中で迷っている方は少なくありません。
私はカナダに初めてワーホリに行ったあとニュージーランド、オーストラリアと実際にこの3カ国に滞在しました。
その経験から、それぞれの国の特徴や良さを感じることができました。
ワーホリに行く人の目的は、それぞれ違います。
その目的に合わせた国選びをすることで、自分の理想を叶えることが可能です。
3カ国ワーホリをした私の経験を交えて目的別におすすめの国を紹介するので、ぜひ役立ててくださいね。
基本情報
まずはワーホリで人気の3カ国(カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の基本情報について見ていきましょう。
ワーホリの条件などは変わりやすいので、しっかりと事前に確認しておくことが大切です。
カナダ | オーストラリア | ニュージーランド | |
滞在期間 | 1年 | 最長3年(条件有) | 最長1年3ヶ月(条件有) |
年齢 | 18〜30歳 | 18〜30歳 | 18〜30歳 |
ビザ発給数 | 6500人 | 限度なし | 限度なし |
ビザ申請料 | 150CND | 420AUD | 280NZD |
就学期間 | 〜6ヶ月 | 〜4ヶ月 | 〜6ヶ月 |
最低時給 | 10.75〜13.60ドル | 19.49ドル | 19.00ドル |
(2020年 9月現在)
こうして比較してみると、それぞれの国によって違いがありますね!
例えば、同じ国に長期滞在したい人はオーストラリアがおすすめと言えます。
ビザ申請料が比較的安く就学期間も長いカナダは、費用を抑えて留学したい人に向いているでしょう。
年々最低時給が上がっているニュージーランドは注目度大の国であり、ビザ発給数に限度がないのも魅力的です。
人気ワーホリ3カ国経験者が選ぶ目的別おすすめの国
さて、上記で紹介した人気ワーホリ3カ国の基本情報を踏まえて目的別におすすめ度を比較してみました。
あくまで私の経験をもとにおすすめ度をつけてみましたが、参考になれば嬉しいです!
自分のワーホリに行く目的や期間中にやりたいことなどと照らし合わせてみてくださいね。
おすすめ度を★の数で評価しています!
カナダ | オーストラリア | ニュージーランド | |
初めての海外生活 | ★★★ | ★★★ | ★★☆ |
英語習得 | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ |
旅行 | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ |
親しみやすさ | ★★★ | ★★☆ | ★★★ |
仕事の見つけやすさ | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ |
稼ぎやすさ | ★★★ | ★★★ | ★★☆ |
多国籍 | ★★☆ | ★★★ | ★★★ |
スローライフ | ★★☆ | ★★☆ | ★★★ |
・初めての海外生活
現地にある日本語の生活情報サイトの充実度で判断しました。
・英語習得
私たちが習ってきたアメリカ英語に最も近いカナダ英語。
なまりがない英語を習得できるという点で評価しました。
・旅行
アメリカなど周辺諸国にも旅行がしやすい環境のカナダ。
東南アジアに近く、国内に世界遺産が多いオーストラリア。
ニュージーランドは国外よりも国内旅行を簡単にできる良さがあります。
・親しみやすさ
ローカルの人の親しみやすさは3カ国ともに感じましたが、私の中では特にカナダとニュージーランド感じる機会が多かったです。
・仕事の見つけやすさ
ローカルの仕事を含むという点で星をつけました。
オーストラリア、ニュージーランドでは経験重視のところが多い印象です。
・稼ぎやすさ
チップ制度があるカナダ、時給が高いオーストラリアは3つの中で稼ぎやすい国といえます。
しかし、ニュージーランドでは年々最低時給が上昇しているので、この2カ国に劣らず充分稼ぐことが可能です。
・多国籍
これは住む場所によって異なりますが、日本人やアジア人留学生が多いという点でカナダが少し劣るかなと感じました。
しかし、トロントなどは大都市でありながらもかなり多国籍な街の印象です。
・スローライフ
ワーホリに行く方の中には自然が多い環境でゆっくりと過ごしたいという人も多いです。
3カ国とも自然に溢れた国ですが、スローライフに最適なのはやはり落ち着いた環境のニュージーランドと言えます。
ワーホリ人気3カ国の中であなたに合った国はここ!
「3カ国の中で結局どこが自分に合ってるの?」
こんな声にお答えします!
上記の目的別おすすめ度を踏まえて、こんな人はここが合っている!というようにまとめてみました。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの中から渡航国を決めかねている方はぜひ参考にしてください♪
海外生活が初めてで、ワーホリの目的は英語習得!国外旅行も楽しみたい!
寒さよりも暑いのが苦手。海外にいる日本人とも友だちになりたい。
オーストラリア
海外生活が初めて、ワーホリの目的はとにかく稼ぐこと!色んな国の人と友だちになりたい!温暖な気候の中でマリンスポーツに挑戦してみたい。
ニュージーランド
大自然に囲まれた中でのんびりとスローライフを送りたい!ワーホリは経験済み。ファームで働くことやヨーロピアンの友だちを作ることに興味あり。
ロードトリップがしてみたい!
あくまで私の主観ですが、国選びのヒントになれたら嬉しいです!
この3カ国は人気なだけあって、それぞれに魅力がありとっても素敵な国です。
3カ国ともにワーホリを経験しているからこそ、ここが1番おすすめ!とは言えないくらい、どの国も行ってよかったと思っています。
どうしても決められない、もっと情報が欲しい方は留学エージェントなどのプロに相談してみましょう!
世界32カ国の語学学校と提携している(School With)では無料で留学相談を行っています。
また、カナダを検討してる方は、こちらの現地無料留学エージェントの無料相談を利用するとさらに色々な情報を教えてくれますよ☆
ワーホリ渡航国は自分の目的に合わせて選ぼう!
ワーホリでの国選びに迷ってしまう方も多いと思いますが、今回の記事を読んで何かヒントにつながっていたら嬉しいです。
最も大切なのは、自分がワーホリに行ってどんなことがしたいかを明確にすることです。
それがはっきりと分かれば、自分が理想とする生活が送れる国を選ぶことができますよ!
ワーホリで人気の渡航国であるカナダ、オーストラリア、ニュージーランドを検討している方は、今一度自分の目的と照らし合わせて考えてみてくださいね。
自分が選んだ国が最もあなたに合った、最高のワーホリを経験させてくれますよ☆
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