留学・ワーホリに向けて「英語力が心配」「英語力をできるだけ上げて渡航したい」と考える方は多いのではないでしょうか。
実は渡航前に英語力を上げることはとても大切です。
仕事探しはもちろん、語学学校へ入学したときに良いスタートを切れることや日常生活においてのコミュニケーションにも関わってきます。
そこで今回は、私が実際にワーホリ渡航前に実践していた英語勉強法を紹介したいと思います。
ワーホリ前に英語を復習したい人はもちろん、国内で英語を勉強している人にとっても取り入れられそうなものはぜひ実践してほしいです!
すべてすぐにできるものばかりですよ☆
「読む・書く・聞く・話す」の4つに分けて勉強する
私は学生を卒業してから英語学習に対してほぼ何もしていなかったので、基礎から復習する必要がありました。
そこで「読む・書く・聞く・話す」の4つのカテゴリーすべて底上げしようと考え、それぞれに対してスキルアップする方法を継続できる形で自分なりに考え、実践しました。
この中で得意なカテゴリーがいくつかある人は、苦手なものだけ復習するのがいいと思います。
しかし、私のように’すべて自信がない、何から手をつけていいのかわからない’という人は、4つのカテゴリーに分けてそれぞれアプローチしていくことをおすすめします。
そして続けることが最も大切なので、自分ができるだけ毎日習慣化できる方法を見つけて学習して行くことが大切ですよ!
この勉強法のメリット
この勉強法のメリットは何といってもどれもスキマ時間にできて続けやすいことです。
特に社会人でワーホリを検討している人は、ギリギリまで仕事を続ける人が多いと思います。
その中で、英語の勉強をするにはいかに時間を有効に使ってできるかに関わってきますよね。
続けることで比例して英語力は上がってくるので、自分が楽しく勉強できる方法を選択するのが大切です!
私は結構飽きっぽいので、『いかに続けられるか』に焦点を当ててこの方法を考えました。
そのため英語の勉強といっても、かなりハードルを低くして簡単に取りかかれるようにしています。
また、4つのカテゴリーを分けて勉強することによって、どれかに偏ることなく全体的に底上げをすることができます。
実際には4つともつながっているので、1つができれば自然とほかのスキルにも活かすことができるのです。
例えば「読む」ことができれば、「書く」「話す」「聞く」につながりますよね。
それをすべて行うことでそれぞれに相乗効果が生まれるわけです!
「読む・書く・話す・聞く」それぞれの勉強法
それでは4つのカテゴリーそれぞれの勉強方法を紹介していきます。
どれも日々の生活に取り入れやすいものばかりです!
苦手なカテゴリーだけ勉強したい人は、この中からピックアップしてみてくださいね。
読む
私がこの4つのカテゴリーで苦手なのがこの英語を「読む」ということです。
どうしても英語の文章を見てるとすぐに飽きてしまうんですよね・・
そこで考えたのが、マンガから始めること。
現在ではたくさんの人気マンガが翻訳されて販売されています。
英語学習教材として英語と日本語どちらも書かれていて、より口語的な英語を学ぶことができる優れモノ。
私はこのとき小さい頃から馴染みのあるマンガを選んで読んでいました。
マンガなので文章だけでないのが読みやすく、どういうときにその表現が使われるのかなど理解できて、かなり役立ちました。
思い返せば、現地で使われている口語表現がたくさん載っていて、ただ洋書を読むよりも学べたと思います。
1度読み終わったら、再度読み直して次は日本語訳を見ないで読んだり、逆に日本語だけを見て自分の頭の中で英訳してみたりすると効果的なのでおすすめです。
並行して、英文に慣れるために文字が大きめのビギナーでも読めるようなうすい洋書も買って読みました。
外国人の作者が日本に来て驚いたことが書かれていて、内容がおもしろかったのもあり最後まで読むことができました。
洋書で勉強したい人は、途中で挫折しないようにうすめの本で自分が興味ある内容のものがいいと思います!
書く
毎日その日にあったことを日記に書くようにしました。
続けることが大切だったので3行でもOK。
わからない言い回しや単語は調べて書くようにします。
毎日続けることで使用頻度が高い単語などは自然と覚えられて、振り返れば現地で使うことも多かったです。
書くことに慣れていない人は1行でもいいので、書いてみましょう。
ちなみに携帯に書くのはあまりおすすめしません!
なぜなら、タイプすると予測変換で単語が出てきてしまうからです。
単語のスペルを知って覚えることも「書く」スキルの上達になるので、紙に書くようにしてみてください。
聞く
通勤時間に英語学習教材のCDをiPodに落として聞いていました。
文章を読み上げるようなタイプです。
日本だとどうしても英語を聞く環境を作るのは難しいと言えます。
そのためできる限りスキマ時間などを利用して、リスニング力を上げるためにひたすら英語を聞いていました。
飽きたら洋楽を聞いてみたり、ラジオにしてみたり。
慣れてきたら自分でも真似して言葉にして、発音の練習も兼ねて行いました。
何度も聞いていると耳が慣れてきて徐々に聞き取れるようになるので、できるだけ同じものを繰り返し聞くのがリスニング力向上におすすめです!
話す
当時の私の環境では「英語を話す」場は作らないといけませんでした。
実践的な英会話を身につけたかったのと、自分の好きな時間で家でもできるオンライン英会話を始めることに。
そのときは海外の先生と話せる自信がなかったので、日本人のバイリンガルの先生のレッスンをとることにしたのですが、当時の私には正解でした。
わからないことを日本語で聞くことができたり、やってほしいレッスンやトピックなども伝えやすかったです。
また、海外の人とコミュニケーションする上で大切なことも教えてくれました。
たとえば「目を見て笑顔で話す」などは当たり前のことですが、実際に海外の人を相手を目の前にするとおじけ付いてしまい、できなくなる人が多いのではないでしょうか。
海外の人は、これをどんなときにも行っているので、英語を話す前にそう行ったコミュニケーションも大切なのだと先生のおかげで気付くことができました。
また、一時帰国時にはフィリピンのネイティブの先生とオンライン英会話をしましたが、とても丁寧に教えてくれました。
オンライン英会話は現在では主流になってきているので、自分にあっているところを探すことが可能です。
日本人の先生がいいという人や、日本語が話せる海外の先生がいいという人など自分の目的に合わせて見つけてみてくださいね。
1回25分程度のものなど時間が選べるのでスキマ時間を有効的に使えます。
特に仕事で忙しい社会人の方におすすめの方法ですよ♪
DMM英会話は低料金かつスキマ時間に学べて個人的にイチオシです!
現在ではたくさんのオンライン英会話があるので、初回無料体験レッスンをうまく活用してみましょう。
無料で英語を学べる機会なので使わない手はありません!
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このすべての無料レッスンを受けるだけでしばらくはお金をかけることなく話す練習ができるのではないでしょうか!
まとめ
今回紹介した勉強法を以下にまとめます。
・書くー毎日英語で3行以上日記を書く。
・聞くースキマ時間に英語をひたすら聞く。英会話CD、音楽、ラジオ何でもOK。
・話すーオンライン英会話を利用して英語を話す。
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