湯たんぽ健在!?冬の海外生活に欠かせない必須アイテムのメリット・使用方法・注意点

海外の冬 ニュージーランド
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ニュージーランドでは最近めっきりと寒くなり、私の家では薪ストーブをほぼ毎日使う日々が続いています。

ニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニア地方は日本とは季節が逆になるので、5月というと日本では夏に向かっている最中ですよね。この感覚に未だに慣れないくて不思議な感じがします笑

ところで、皆さんの中に湯たんぽを使ったことがある人はどれくらいいるのでしょうか?

現代では知らない人の方が多そうなくらい、昔のアイテムとして位置づけられている気がします。しかし、実は海外では冬にメジャーに使われている優秀アイテムなのです!

今回はその湯たんぽについて紹介していきます。

アインズ
アインズ

海外生活だけでなく日本国内でも使える優れモノですよ!

 

実は海外ではメジャーな存在の湯たんぽ

湯たんぽ

日本では家の中に暖房設備が整っていたり、ストーブがあったりする家庭が多いと思います。

世代によっては湯たんぽを知らない、使ったことがないという人も少なくないでしょう。

 

私は今まで日本でも数回使ったことはありますが、冬でも使わないことの方が多かったです。

しかし海外で生活を始めて冬をむかえると、スーパーやお店で湯たんぽを目にする機会がたくさんありました。(冬が寒くなるエリアだけだと思います)

 

ちなみに海外では湯たんぽのことを「Hot Water Bottle(ホットウォーターボトル)」と呼びます。

しかもカラーも豊富で、湯たんぽを覆うカバーもかわいいものがたくさん売られているのです。

 

そしてフラットメイトも必ず持っていたり、同僚の人に聞いても皆使っていたり、冬に欠かせない必須アイテムなのだと気付きました。

 

日本の家と比べると海外の家は壁が薄く、冬になると寒くなりやすい場合があります。

もちろん家によってはヒーターやストーブがついていることもありますが、電気代などもかさむので1日中使っていることは少ないと言えるでしょう。

私の家では薪ストーブを使っていますが、寝ている間は火をつけていられないので次第に寒くなってしまいます。

フラットメイトたちも全員湯たんぽを使っていて、寝る前や寒いときに利用しています。

 

ニュージーランドで過ごした1年目から私も使っているのですが、本当にこれ無しでは冬が乗り切れなかったというくらい必須アイテムとなりました。

 

海外で冬を過ごす予定、特に寒いエリアに滞在する人に特におすすめしたいです。

 

また、海外だけでなく日本国内で冬の電気代を節約したいという人にも向いているアイテムだと思うので、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

 

湯たんぽを使うメリット

冬の室内

それでは、その湯たんぽを使うメリットを紹介していきます。

・簡単に体を温められる
・安価で購入できる
・電気代を節約できる
・長期的に繰り返し使える

湯たんぽは専用の入れ物さえあれば温かいお湯を入れるだけなのでとても簡単に、すぐに体を温めることができます。

 

海外ではスーパーや雑貨店などで日本円にすると大体1000円前後で購入できたり、日本でも1000円~2000円ほどで販売されていて比較的安く買うことが可能です。

このように袋付きが便利ですよ↑

 

オンラインでも取り扱われているので、どこの地域に住んでいても手に入れることができます。

 

また、湯たんぽを使うことによって電気代を節約できることや繰り返し使えるので経済的なアイテムといえるでしょう。

ひとつ持っていれば、長期的に使えるので何度も購入しなくて良いのもメリットです。

 

 

使い方

湯たんぽの使い方はとても簡単です。

専用の入れ物に付属している注ぎ口から温かいお湯を入れて、しっかりと口を閉じます。専用のカバーやタオルなどで入れ物を覆い、温めたい箇所に置いたり持っておくだけです。

特に、腰に置くと体全体が温まりやすいのでおすすめです。

 

お湯が冷めてきて温かさがなくなったら、また新たにお湯を入れれば繰り返し使えて長時間体を温めることができます。

私もそうなのですが、冷え性の方にはかなり重宝するアイテムだといえるでしょう。

 

湯たんぽを使う際の注意点もあるので、次で紹介するポイントも目を通してください。

 

 

湯たんぽを使うときの注意点

びっくりマーク

湯たんぽを使うときにはいくつか注意点があるので、紹介します。

・低温火傷を避けるため、寝るときは体に触れないようにする
・お湯を入れすぎない
・注ぎ口はしっかり閉まっているか確認する
・お湯の温度は入れ物の材質やメーカーによって異なるので必ず取扱説明書を読んで確認する

湯たんぽを使うときに最も気をつけなければならないのが低温火傷です。

特に、寝ている間は火傷をしていても気がつかないことがほとんどなので、そういったことを避けるために必ず体に触れない位置に置いたり布団から出したりするようにしましょう。

起きているときも長時間体に当てていると低温火傷をしてしまう可能性はあるので、十分気を付けてください。

 

また、お湯を入れるときは入れすぎないこと。

勢いよく注ぐと溢れかえってしまい火傷の原因になるので慎重に入れるようにしましょう。

 

注ぎ口を閉めるときも同様に、お湯を入れたあとは必ずきちんとフタが閉まっているのか確認してから使ってください。

海外で販売されている湯たんぽはゴム製のものが多いですが、湯たんぽにはさまざまな材質のものがあります。

その材質やメーカーによってお湯の温度であったり使い方であったりは多少異なるので、必ず取扱説明書を読んで確認してから使うようにしてくださいね。

 

 

まとめ

実は海外では冬の寒さを乗り越えるためのアイテムとしてメジャーな存在の湯たんぽ。体を温めるだけでなく、経済的にもメリットが多いにあります。

海外の寒い地域に滞在予定の方はもちろん、日本国内で冬の電気代を節約したいという方にも最適なアイテムだといえるのではないでしょうか。

まだ使用したことがない人は、ぜひ使ってみてください。

 

現在ではカバーがかわいくておしゃれなものもあるので、インテリアの邪魔にならなくておすすめです。

そして使用するときには、必ず注意点を踏まえて利用するようにしましょう!

 

 

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